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ジェイコム旗争奪区大会 少年野球 登戸ユニオンズが優勝 上位大会で頂点目指す

スポーツ

公開:2023年11月3日

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優勝した登戸ユニオンズ=同チーム提供
優勝した登戸ユニオンズ=同チーム提供

 第10回ジェイコム旗争奪多摩区少年野球大会の決勝が9月9日に区内で行われ、登戸ユニオンズ(須藤直樹監督)が4年ぶり3回目の優勝を果たした。今月、11月19日と23日の「第15回ジェイコムカップ学童軟式野球大会」に出場し、各地で選ばれた代表8チームの頂点を目指す。

 1951年に発足した同チーム。現在は、登戸小学校の児童を中心に25人のメンバーが土日に練習に励んでいる。

 同大会では第1回と6回で優勝した経験がある。20チームが出場した今大会は4試合を戦い相手に1点も許さず、全試合でコールド勝ちした。

 4試合に先発投手として登板した臼井優人さん(長沢小6年)は「チームのみんなが良いプレーをしていたので、自分も自信を持って投げることができた」と振り返る。須藤監督は「インコースぎりぎりの攻め方がとても上手くなった。ボールがバッターにぶつかることを恐れていたが、見事に克服した」と評価する。また、打撃力も強化されている。須藤監督が一人一人にバッティングフォームをアドバイス。その成果もあり、4試合中、3試合で10得点以上をあげた。

全員野球で臨む

 上位大会では、川崎市麻生区、相模原市、秦野市、東京都町田市、狛江市、調布市、世田谷区の代表8チームが競う。須藤監督は「4年前は初戦負けという悔しい思いをした。練習試合でメンタルも強くなった。打てるし守れるチーム。優勝を本気で目指したい」と意気込みを見せる。主将を務める桑原一翔さん(東生田小6年)は「『全員野球』で1つ1つの試合を大切に、勝ちにこだわっていきたい」と思いを話した。

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