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多摩区版 公開:2023年11月3日 エリアトップへ

たま楽市に多くの子ども 地域通貨で交流促す

コミュニティ文化

公開:2023年11月3日

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駄菓子屋で店番をする児童(左)
駄菓子屋で店番をする児童(左)

 地域通貨「たま」を使ってゲームや買い物を楽しめるイベント「たま

楽市」が10月28日、根岸跨線橋下公園で催された。地域通貨「たま」運営委員会(江田雅子代表)が主催した。

 助け合いやつながりを生み出す仕組みとして、2007年から流通している「たま」。50たま(50円分)と100たま(100円分)の2種類があり、区内の約40店舗で使用できる。

 イベント当日は、駄菓子やフランクフルトなどの飲食のほか、ハンドメイド商品の販売、スマートボールなどの子どもが楽しめるブースも並んだ。店番などの手伝いをすると「たま」がもらえ、パフォーマンスを披露する場も設けられ、観客から「投げたま」が行われた。

 リコーダーで5曲を披露した上田洋也さんは「聴いてもらえる機会に感謝。演奏で『投げたま』をもらえ、買い物も楽しめた」と笑顔を見せた。店番をしていた児童は「店番する機会がないので貴重な経験。もらった『たま』でイベントも楽しめた」と話した。

 江田代表は「子どもが多く来てくれた。ほのぼのとした地域交流の場になった」と振り返った。

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