川崎市議会の2024年第1回定例会は、最終日の3月18日に付託議案に対する各常任委員会の報告や採決が行われ、一般会計総額8712億円を計上した24年度当初予算案などを可決して閉会した。2月13日に開会した本会議では合わせて92議案が可決した。
当初予算には保育の受入枠の確保や保育の質の維持・向上、多子世帯支援の拡充、GIGAスクール構想の推進、脱炭素化の推進、家庭用太陽光発電設備の導入支援、臨海部の産業都市づくり、市制100周年記念事業関連費用などが計上されている。
加えて、物価高騰の影響を受ける家庭や企業を支援するためのプレミアムデジタル商品券事業費用を盛り込んだ補正予算も成立した。
請願は3件が審査され2件が不採択、1件は取り下げが承認された。
議案概要や議決結果などは、市のウェブサイトで確認できる。
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