バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースは、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに夏休みポスターコンテストを企画。市内在住・在学の小学生を対象に、9月末まで作品を募集している。
昨秋、SDGs推進に関する協定を川崎市と結び、市内での取り組みに注力する同クラブ。先月30日には、市による「地域の寺子屋事業」の一環で、SDGs勉強会を市立上丸子小学校(中原区)で開講。バスケ体験教室、ポスター製作と合わせた3本立てで企画された。同クラブの元沢伸夫社長が講師を務めた勉強会には、1年生から3年生32人が参加した。
今回のコンテスト内容は川崎ブレイブサンダースとSDGsを題材に、SDGs17目標のうち興味のあるものや身近にあるものなど、一つ以上の目標を選択(個数不問)。作品には選んだ目標のアイコンを描く。最優秀作品は、来年2月のホーム戦の試合会場や、市内の公共施設に掲示される予定だ。
ポスター応募はA3サイズ以下の紙で縦とし、1人1点。画材は絵の具やクレヨン、色鉛筆など自由。応募用紙に必要事項を記入し、作品と一緒に同クラブ事務局へ郵送する。9月30日(木)消印有効。選手やクラブスタッフが審査し、12月にクラブ公式サイトで結果発表を予定している。
応募用紙のダウンロードなど、詳細情報は同クラブのサイト。
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