ピラカンサ、たわわに 高石6丁目 木村さん宅で
区内高石6丁目の木村さん宅で、ピラカンサが例年にないたわわな実を付けている。
木村さん宅の庭にピラカンサが植えられたのは10数年前。当時は今よりも細い1本の木だったが、うまく根を張りみるみる成長。枝振りの良い大木になった。
4メートルを超える高さまで伸びた木からは何本もの枝が立派に広がり、見事な赤い実を付けている。
木村さんによると、このように多くの実がなったのは初めて。たくさんの実りに「縁起が良さそう。赤く色付いた実もきれいでうちだけで見るのはもったいないほど。天候に恵まれれば1月いっぱいはきれいな実を鑑賞できると思う」と話している。
※ピラカンサはバラ科トキワサンザシ属の総称。常緑性の低木で春に白い小花を咲かせ、冬になるとオレンジ色や赤色のつややかな実を付ける。緑色の葉の色と赤のコントラストが綺麗な、庭木には人気の品種。枝にはとげがある。
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