「横断歩道は手を上げて」 千代ヶ丘小で交通安全教室
千代ヶ丘小学校で先月22日、新入生とその保護者を対象にした交通安全教室が行われた。1年生96人が横断歩道の渡り方など交通ルールを学んだ。
同教室は入学したばかりの子どもたちに正しい交通ルールを学んでもらおうと、神奈川県警本部交通安全教育隊と麻生警察署、麻生区役所職員が指導員となり毎年開催している。
指導員はイラストを使い、児童に視覚で分かりやすく交通ルールを説明した。保護者には地域の事故事例を説明し、注意を呼びかけた。
児童は横断歩道や信号機、車両を使った模擬コースで横断歩道の渡り方や車両の避け方などを学んだ。
保護者が見守るなか、児童らは張り切って横断歩道を渡ったり、呼びかけに応えていた。
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