1年の無病息災を祈願 柿生駅前町内会でどんど焼き
達磨や正月飾りなどを焚きあげ、無病息災を願う伝統行事「どんど焼き」が今月8日、柿生アルナ園で行われた。主催は柿生駅前町内会(鈴木浩一会長)。
門松や注連飾りなどで組まれた3メートルほどの櫓に火を入れると勢いよく燃え出した。どんど焼きの火で焼いた団子を食べると健康で過ごせると伝えられている。会場には団子を求める家族連れが多く見られた。
会場の確保が難しいことなどから、都市部などではどんど焼きの実施を断念するところも多い。鈴木会長は「毎年子どもたちが楽しみにしている。幸いアルナ園の敷地を借りて続けられているので、これからも継続していきたい」と話している。
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