麻生区版 掲載号:2012年3月30日号
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佐藤さんが「震災画」で大賞 上野の森美術館大賞展で

津波がくる光景を描いた『地鳴り』
津波がくる光景を描いた『地鳴り』

 王禅寺西在住の佐藤英行さんが描いた油絵『地鳴り』がこのほど、第30回上野の森美術館大賞展で最高の賞にあたる絵画大賞に選ばれた。作品は4月28日(土)から5月10日(日)まで同館で展示される。

 昭和58年に始まった同展は、個性豊かな作家を顕彰しようと毎年開かれている。プロの画家として活躍するための登竜門として、毎年全国から多数の作品が寄せられる。今年は1300点の応募があった。

 佐藤さんが描いた『地鳴り』は昨年の震災をテーマにした。テレビや新聞で連日報道される震災のイメージを1枚の絵に表現したという。縦162センチ、横162センチの大作には、津波で街が飲み込まれる光景が描かれている。

 佐藤さんは「画家として何ができるのかを考えたとき、絵画で震災の恐ろしさを後世に伝えたかった」と震災をテーマにした理由を語った。絵を描く上で一番苦労した点については、「ただ悲惨な光景にするのではなく、絵画としての美しさをどう表現するのかが難しかった」と振り返る。

 授賞式は4月27日(金)に同美術館で行われる。
 

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