郷土の作品一堂に 琴平神社で「柿生の里展」
柿生地域周辺に住む芸術家や作家、趣味人の作品を一堂に集めた展示「柿生の里展」が6月20日から24日まで琴平神社で開かれる。
この展示は、地域の人々が手がけた作品を展示することにより郷土の優れた文化を多くの人に認識してもらおうと毎年行われている。
展示される作品のジャンルが豊富なことでも知られ、絵画や陶芸、七宝、紅型、書道、絵手紙、刻字、彫刻、折り紙、切絵、ウッドバーニング、ミシン刺繍などが一堂に並ぶ。今年は建築模型や草木染木工品も新たに加わり、約500点の展示になるという。
会場には東日本大震災の義援金を集める募金箱が設置される。展示作品の一部は販売も行われ、売り上げの一部は被災地に送られる。
会場は琴平神社参集殿(麻生区王禅寺東5の46の15)。時間は午前10時から午後5時。詳細は同神社【電話】044・988・0045まで。
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