地域総出で備蓄を確認 おやじの会が催し
南百合小おやじの会(西江昌稔会長)が先月21日、南百合丘小学校で防災イベントを行った。この催しは南百合丘小を避難所にする近隣住民らが一堂に集まり、いざという時に避難所が混乱しないよう備蓄品の数や使い方を把握しようと企画された。
百合ヶ丘勧交会や弘法の松親和会、三井山百合会のほか、同小の児童やその家族、教員ら94人が集まり、仮設トイレの組み立てや発電機の使い方などを確認した。
南百合小おやじの会は震災に備え、2009年から同会だけで炊き出しなどの訓練を行ってきた。西江会長は「今回は多くの人が参加し、地域のコミュニケーションも取れて良かった」と話した。
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