白秋の長歌、園児と舞う 藤間勘七孝さんが公演
区内を拠点に活動する「ふじ舞踊芸術交流団」(藤間勘七孝代表=人物風土記で紹介=)が9月23日、舞台「日本伝統芸能の華」を麻生市民館大ホール(万福寺1の5の2)で実施する。午後2時開演、入場無料。
第1部では、北原白秋が禅師丸柿について詠んだ長歌にのせて踊る。代表の藤間勘七孝が原木を、柿の実幼稚園の園児らが「柿の実役」を演じ、ほそかわみつる氏の朗読にあわせて踊る。
同会の会員が「藤娘」や「廊八景」などのなじみ深い演目を披露する。
第2部では平家の栄枯盛衰を琵琶にのせて舞う。語りと琵琶を荒井姿水、朗読を内藤和美、舞踊を藤間勘七孝が務める。
後援は川崎市教育委員会、川崎市文化協会、麻生区文化協会。
問い合わせは同会(【電話】044・954・3066)または(【メール】kan7kou@yahoo.co.jp)まで。
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