全国への切符掴む 中村道場から3人が入賞
関東地区の代表を決定する「第2回埼玉県ジュニア空手道選手権大会」が12日、川越総合運動公園(=埼玉県川越市=)で実施され、正伝流空手道中村道場(=東京都稲城市平尾=)から2人が全国への切符を手にし、1人が3位入賞を果たした。
箕澤眞弥さん(稲城市在住・12歳=写真中央)が小学6年生40kg以上の部で優勝し、2年連続で全国大会への出場権を手にしたほか、中学女子55kg未満の部では麻生区在住の花岡七海さん(15歳=写真左=)が2位を獲得し、同じく全国大会進出を決めた。小学5年男子35kg以上の部では藤本崇斗さん(麻生区在住・11歳=写真右=)が銅メダルに輝いた。
同道場の中村清志先生は「最初は勝ちあがれなかったが、努力を続けてきた生徒たちがそろって結果を残してくれた。全国に行く子たちは、精一杯力を出し切ってほしい」と話した。
同大会で2位以上の成績を収めた生徒は、来年2月に代々木第一体育館で行われる「全日本ジュニア空手道選手権大会」の出場を予定している。
|
|
|
|
|
|