アートで社会貢献 20日、市民プラザで企画
市内の福祉施設で音楽交流サロンや習い事教室を開いている団体が10月20日(土)、川崎市民プラザで「社会貢献型アート」を掲げたイベントを開催する。絵本や音楽など普遍性を持つ芸術を活用し、人種、年齢、性別を超えた相互理解を深め、社会貢献につなげることが狙い。
一般社団法人ソーシャル・アーティスト・ネットワーク(東京都千代田区/江口義実代表理事)が企画したのは「ソーシャル・アート・フェスタvol.1」と銘打った初のイベント。「地球規模で大いにアートを楽しもう!」をテーマにしており、賛同する個人や企業、団体による様々な催しを用意する。後援は川崎市他。入場料収益の一部は児童養護施設の子ども達のために活用する。
開催時間は午前10時から午後6時。屋内広場では同団体がアートグッズを、また難民支援協会は、オヤと呼ばれるクルド地域の伝統的なレース編みを展示・販売する。
当日券2000円(小学生以下は無料)。前売券の購入方法などの詳細は同団体(【電話】03・6740・1650/東京アートコンシェルジュ)まで。
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