「支えあう仕組みづくりを」 ボランティアが交流会
麻生区社会福祉協議会ボランティア活動振興センターが16日、麻生区役所4階第1会議室で「麻生区ボランティアのつどい(交流会)」を開催した。有識者の講演やボランティア団体の活動報告を通じ、地域のボランティア同士の交流を図ることが目的。同センターのスタッフ、交流会を共催した田園調布学園大学の学生と一般参加者約70人が参加した。
同大学の鈴木文治教授を講師に招き「今、求められるボランティア」をテーマに講演会を実施した。鈴木教授は「これからのボランティアには自分本位ではない支援のあり方を目指し、謙虚に社会的弱者の声に耳を傾け、彼らを地域全体で支える仕組みをつくり出すことが求められている。今後は地域住民の横の繋がりを生産していく役割を果たすことも必要だ」と語った。
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