10月27日に投開票された川崎市長選挙は、全体の投票率が32・82%で前回よりも3・27ポイント下回る結果となった。麻生区は35・62%で市内では一番高かったものの、前回から2・35ポイント下がった。
区内の得票率を見てみると、福田氏が2万3436票でトップに。区全体で約5割を占めた。秀嶋氏は1万5521票、君嶋氏は8750票で、福田氏は秀嶋氏に約7900票差をつけた。市全体では約2800票差の大接戦だったことから、福田氏が麻生区で票を伸ばしたことが、勝利をたぐり寄せた一因となった。
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