講談で学ぶ成年後見制度 3月21日 川崎授産学園
「社会福祉法人セイワ川崎授産学園」(細山1209)で3月21日、福祉講演会「講談で学ぶ成年後見制度〜住みなれた町で、自分らしく安心して暮らしたい〜」が開かれる。時間は午後2時から4時まで(1時30分会場)。
講演会は年に一度、同学園が行っているもの。今回は成年後見制度について専門家である社会福祉士の解説を交えながら、親しみやすい講談形式で開催。講談師の神田織音氏を講師に招き「認知症の老姉妹食い物に〜頻発する住宅リフォーム事件〜」「経済的虐待を防ぐために」「生まれ変わっても母の子に〜桂川・親子心中事件〜」の3話が予定されている。
また、千代ヶ丘小学校スクールバンドの演奏が行われるほか、あさお基幹相談支援センター事業長の高橋幸治氏が成年後見制度をわかりやすく解説する。
同学園では「住みなれた町で、自分らしく安心して暮らしていくために、制度を使って今からできることがあることや、地域の中で困ったことを相談できる場所があることを、わかりやすい事例を交えてお伝えします」としている。
講演会の参加は無料。定員は150人。申し込みは電話(【電話】044・954・5011)FAX(【FAX】044・954・6463)・メール(【メール】info@seiwa-gakuen.jp同施設ホームページ問合せフォーム可)・来所にて受付。3月17日まで。
詳細は川崎授産学園(【電話】044・954・5011)へ。
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