山ゆり交通事業運営委員会は先月23日、高石団地集会所で利用者や地域住民らと、集会を行った。
同委員会は、高石団地と百合ヶ丘駅を往復するコミュニティバス「山ゆり号」の現状や活動経過報告を行い、利用促進のために停留所増を川崎市へ要望したことや、バス便の乗り残しを減らすためにダイヤ改正を行ったことなどを、会場に訪れた約20人の参加者に報告した。
参加者からは「サポーター(会員)証は必ず持っていないと、サポーター料金で乗れないのか」などの意見が出て、活発に議論がされた。
集会後には、同所で「山ゆり祭り」が開かれ、利用者から寄せられた山ゆり号にまつわる川柳「山ゆり川柳」の発表や、同委員会のメンバーである大谷彌生さんによる一人芝居が行われた。そのほか、同委員会のメンバーらによって作られた山ゆり号のテーマソングを合唱するなど、盛り上がりを見せていた。
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