川崎市王禅寺余熱利用市民施設「ヨネッティー王禅寺」の指定管理者がこのほど、「東急スポーツオアシス・東急コミュニティー共同事業体」となり、管理・運営を開始した。指定期間は2014年4月1日から2019年3月31日の5年間。川崎区の市堤根余熱利用市民施設の指定管理も行う。
前指定管理者の期間満了に伴い行われた選定には4団体が応募。「東急スポーツオアシス・東急コミュニティー共同事業体」は危機管理、プールの安全管理体制が具体的であったこと、ノウハウや経営基盤があること、省エネルギー計画の提案がより具体的であったことなどが評価され、昨年12月の市議会定例会で承認・決定された。
所長を務める(株)東急スポーツオアシスの石丸貴之さん=人物風土記で紹介=は「ヨネッティー王禅寺にこれまで何十年も通われてきた方々の期待の大きさを感じている。それに応えられるよう、地元の人々に楽しんでいただけるサービスを提供していきたい」と話した。
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