アートと食の祭典「しんゆりマルシェ」が25日、新百合ヶ丘ハウジングギャラリーや新百合ヶ丘駅ゆりてらす・リリエンヌ通り(新百合ヶ丘駅南口広場)で初開催され、多くの人で賑わいを見せた。
「しんゆりキッチン」には新百合ヶ丘周辺の名店が一堂に立ち並び、「しんゆりファーマーズ」には地場野菜や禅寺丸柿などが並んだ。ゆりてらす広場ではアートやクラフトが展示され、来場者らは作品を熱心に見入っていた。
なかでも特に、「パラソルアートをつくろう」や「かみねんどでオリジナルキャラクターをつくろう」、「ハロウィングッズをつくろう」など、地元大学の学生が企画、運営したワークショップは、親子の来場者の人気を集めていた。
多摩区から訪れた親子は「いろいろな店が並び、新ゆりの街を知るいい機会になり、楽しめた」と話した。
しんゆりマルシェ実行委員会は「初めての開催でこれだけ多くの方々に来ていただき、嬉しい。今後はアンケートをもとに、改善できるところは改善し、よりよいものにしていきたい」としている。
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