麻生区役所で28日(土)、環境フォーラム「菜の花プロジェクトで広がる地域資源循環の輪〜明治大学黒川農場の地域貢献の取り組み〜」が開かれる。
「菜の花プロジェクト」は、資源循環に取り組む「かわさきかえるプロジェクト」が提案を行った「2014年度麻生区地域課題解決型提案事業」の一つ。明治大学の学生と区内古沢の農家が協力し、栽培した菜の花から採れる菜種油を資源循環し、明大生がスイーツづくりなどを行い、地元の野菜と組み合わせた料理のレシピも作成した。
環境フォーラムの講師は藤原俊六郎同大黒川農場特任教授。菜の花プロジェクトの事例を紹介しながら、地域と大学の連携による多目的な都市型農業をめざしつくられた黒川農場で行われている市民との協働事業について語る。麻生区産菜種油、小麦粉などを使った地産地消のお菓子の試食も予定している。
開催時間は午後1時30分から3時30分。会場は区役所4階第4会議室。当日先着50人(事前申込みは2月15日から受付)。参加費無料。
参加申込み・問い合わせは「かわさきかえるプロジェクト」林さん(【電話】【FAX】044・299・6460)へ。
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