麻生合唱団が3月29日(日)、麻生市民館大ホールで第24回定期演奏会を開催する。
同合唱団は、オーケストラ演奏で名作曲家の大作をプロの演奏家とともに歌うことを理念に、演奏会などを開いてきた。今回は、数々のオペラの名曲を残したロッシーニが晩年に作曲した「荘厳ミサ曲」を演奏する。管弦楽はテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラで、そのほか管弦楽の演奏により、ブラームス作曲「ハイドンの主題による変奏曲」を奏でる。
指揮はオペラに造詣の深い、昭和音楽大学・大学院講師の松下京介氏。プロのソリストである大隅智佳子氏(ソプラノ)、谷地畝晶子氏(アルト)、馬場崇氏(テノール)、清水那由太氏(バス)とともに、麻生合唱団がステージを盛り上げる。
午後2時30分開場、午後3時開演。全席自由席。チケット有料。当日券あり。
問い合わせは、麻生合唱団事務局(【電話】044・986・9144)鈴木さんへ。
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