守護札を掴み取ろうと懸命に手を伸ばす来場者ら
細山にある香林寺で先月21日、五重塔まつりが開かれた。
お彼岸のお中日（春分の日）に毎年行われている同まつりには、周辺住民など多くの人が来場し、盛り上がりを見せた。
守護札を同寺の五重塔からまく「守護札散華」では、屋根の上からまかれるお守りを掴み取ろうと、来場者らが懸命に手を伸ばしていた。
同寺の岡本量寿住職は「今年も多くの方にご協力、ご来場いただき、感謝申し上げたい。みなさまに、いい春が訪れますように」と話した。
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