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麻生区版 公開:2015年5月8日 エリアトップへ

炊きたてご飯で地域交流 条件は自慢のおかず持参

文化

公開:2015年5月8日

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「みんなで楽しく語り合う場になれば」(佐藤さん)
「みんなで楽しく語り合う場になれば」(佐藤さん)

 オイル缶を再利用したお手製ストーブで炊いたご飯を皆で食べよう――。

 そんなごくシンプルなイベントが5月24日(日)に読売ランド前駅にあるカフェで開催される。「参加条件はご飯のお供を1品持ち寄ってもらう、それだけの内容です」と笑うのは主催する「エコストーブde羽釜ごはんプロジェクト」の佐藤健さん(39)=多摩区在住=

 佐藤さんは都内の企業に勤める会社員だが「東京にある物、事だけが良いというのではなく、地域で暮らしていくのであれば、地元の財産を見つめ直すことでコミュニティが豊かになっていくのでは」と、今年に入り同プロジェクトを立ち上げた。川崎北部の自然や食文化への意識の高さを活用していこうと、炊きたてご飯を食す活動を開始。今後は麻生区なども検討しながら定期開催していく予定だという。

地域に再びコミュニティを

 今回はカフェ・ド・シュロ(多摩区西生田1の20の1)を会場に、朝8時30分からご飯炊き(先着20人、参加費600円※小学生以上300円)を実施する他、午後からはエコストーブ作りのワークショップ(参加費8千円)も開催する。佐藤さんは「一緒に炊きたての美味しいご飯を食べて地域のコミュニティがもう一度繋がれば。川崎北部全体にこの様な活動が広がって各所で拠点が出来たら良いですね。ご飯炊きイベントをやってみたい方の参加もお待ちしています」と話している。イベント参加申込みや問合せは佐藤さん【携帯電話】090・2338・7094か【メール】produce.plusf@gmail.comへ。申込み締切は5月20日(水)。
 

エコストーブで炊く羽釜ご飯
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