川崎フロンターレ麻生アシストクラブ(中山茂会長)が22日、区内片平のフロンターレ麻生グラウンドを訪問。創設20周年の開幕を直前に控えたチームを激励した。
アシストクラブは川崎フロンターレで麻生区を盛り上げていこうと、2009年に地域団体と区、同チームによって創設された応援組織。この日の激励会は新たに完成したクラブハウスでアシストクラブメンバーと、藁科義弘フロンターレ社長や風間八宏監督と選手、スタッフ約70人が参加して行われた。
中山会長は「待望の2016シーズンが始まります。昨年は優勝こそ逃してしまったが、大久保選手による未踏の3年連続得点王など、チームの活躍を喜んでいました。川崎市民のアイドルでもあるプロ選手の活躍を今年も願います」と期待を込めて挨拶した。
その後、多田昭彦麻生区長と風間監督がフロンターレカラーの青い特製だるまの眼入れを行い、2016シーズンの活躍を祈願した。
フロンターレ関係者は「麻生区の皆さんから元気をもらって精一杯の戦いを見せたい。アシストクラブの支援を頂きながら、競技場だけでない場所でも地域の盛り上がりを共有していきたい」と意気込みを語っていた。
麻生区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|