麻生区や稲城市などの子どもたちが通う「正伝流空手道 中村道場」(東京都稲城市平尾)の生徒たちの躍進が続いている。
先ごろ行われた「第10回JKJO全国ジュニア空手道選手権大会 関東地区選抜大会」では、小学4年男子32kg以上で須藤泰冴君が優勝、小学3年女子で桑折美桜さん、小学2年男子で村田望君、小学5年女子37kg未満で松尾侑音さん、小学4年女子32kg以上で三上千晴さんがそれぞれ準優勝の成績をおさめた。
また、先月開催された「第7回新極真会東京東支部交流大会」では鶴岡太一朗君が小学2年男子上級で、須藤泰冴君が小学4年男子上級でそろって優勝を飾った。
鶴岡君は「もっと稽古して強くなって誰にも負けないように頑張ります」と話す。活躍の続く須藤君は、「次は、『新極真会ドリームフェスティバル 全日本小学生空手道選手権大会』で優勝できるように頑張ります」と今後に向けて意気込みを語った。
同道場の中村清志師範は「基礎的な身体能力から鍛える稽古の積み重ねがいきてきているのではないか。みな段々と力をつけてきている」と話している。
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