麻生区などの中学生を中心とした硬式野球クラブチーム「麻生ボーイズ」が先月26日、第46回日本少年野球春季全国大会の1回戦で、昨年準優勝の大阪狭山ボーイズと対戦し、接戦となったが、7対5で敗れた。
全国大会初出場の麻生ボーイズは、先発菊地淳之介投手の好投や堅守で4回まで強豪大阪狭山を無失点に抑え、5回に唐橋悠太選手のタイムリー三塁打と堀野滉朗選手の適時打で2点を先制。しかし、その後リリーフ陣が打ち込まれ、健闘の末、逆転負けを喫した。
奥村剛監督は「緊張感のある中、レベルの高いチームと四つに組むことができ、最後まで粘ることができた。ここまで戦ってこられた自信と、もっとできた悔しさがあった。また次に向けて準備をしていきたい」と語った。
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