麻生区版 掲載号:2016年4月29日号 エリアトップへ

4月1日付けで麻生市民館長に着任した 三枝 正孝さん 虹ヶ丘在住 57歳

掲載号:2016年4月29日号

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豊富な経験で活動手助け

 ○…市民館を文化・芸術の拠点、市民活動をしている人々の成果を発表する場として、活動を手助けしていく。「レベルの高い公演や展示などが多いので、多くの人々へアピールすることが重要」と話す。これまでかわさき市民活動センターや川崎市市民局ではNPO法人を登録する部署での仕事も経験し、「市民団体やNPO団体の共通する課題として、メンバーがなかなか集まらないことや高齢化があるので、活動に呼び込むためのアピールも必要」と語る。

 ○…中原区出身。大学卒業後に川崎市に入庁し、これまで農業振興、シティセールス、消費者行政センターなど豊富な経験をもち、15カ所目の職場となる。仕事にいかそうと、それぞれの環境に応じて新たな興味や知識を広げてきた。「シティセールスでは広報番組にも携わり、市内の魅力を真剣に考えるきっかけとなった」と語る。3月までは麻生区役所危機管理担当課長。「特に東日本大震災以降、市民の防災への関心が高まっていた。台風による豪雨でここ2年、区内にも避難勧告が出たため避難所の開設の仕事があり、地域の方々の支えや対策の必要性を感じた」と振り返る。

 ○…家族は妻と3人の娘たちと、家庭では女性に囲まれている。職場でも家庭でも、朗らかで優しい表情は変わらない。休日は読書や映画鑑賞などをし、のんびり過ごす。年間50冊ほどの本を読み、SF、歴史もの、サスペンスなどあえて幅広いジャンルに挑戦する。「新しい発見があって面白い」と趣味でも仕事でも次々に新しいものを吸収していく。

 ○…昔ある上司に言われた「段取り9割、本番はその通りにすればいい」という言葉が仕事のモットー。何事も早めに手を打っておく。「市民館には多分野の方が一堂に会する。お互いにいろいろな話をしながら刺激し合い、みなさんが活躍できる場所にしていきたい」と、市民館の将来像を語った。

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