麻生区地域振興課では現在、10月2日(日)に行われる「禅寺丸柿」のもぎ体験の参加者を募集している。
約800年前に王禅寺の山中で発見されたとされている「禅寺丸柿」は、「柿生」の地名の由来となり、地域の人々の生活を長年支え、その後、区の木にもなっている。今回は地域資源である禅寺丸柿を区民に親しんでもらおうと、黒川の柿農家で、もぎ体験を行う。体験後には採れたての禅寺丸柿を食べられる。
開催時間は午前10時から正午。集合は黒川駅。対象は区内在住、在学、在勤の20人(小学生以下は保護者同伴)。応募者多数の場合は抽選。雨天や柿の生育不良の場合は、中止。
申し込みは9月20日(消印有効)までに往復ハガキに「〒215─8570 麻生区役所地域振興課『柿もぎ体験希望』」と記載。往信面(裏)に参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記入、返信面(表)に返信先住所を記入のこと。1通4人まで。
詳細などの問い合わせは、麻生区地域振興課(【電話】044・965・5113)へ。
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