川崎商工会議所による「第5回かわさき産業親善大使」の任命式がこのほど行われ、麻生区栗平に事務所を構える団体「ESP」のレビューユニット「10Carats」が、かわさき産業親善大使に任命された。同ユニットは今後、産業親善大使として、市の産業や観光、名産品などの魅力を広くPRしていく。
華やかな衣装を身に纏い、主に歌や踊りを披露するショー「レビュー」―。女性中心のレビューの数は多いが、「10Carats」のように男性メンバー中心のボーイズレビューユニットは、世界でも類を見ないものという。プロデュースしたのはESPの代表・神崎順さん。自身もミュージカル出演や演出、振付、衣装デザイン、作詞作曲などで活躍し、2012年からかわさき産業親善大使を務めている。
神崎さんは「レビューを川崎の文化として定着させ、川崎とともに世界へ発信していきたい。地元で生まれたレビューカンパニー、地域が誇るレビュースターとして、ぜひ応援していただけたら」と語る。来年からは市内でも定期公演をしていく予定という。
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