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シリーズ歯周病について【11】 定期検診で多角的チェック歯周病対策で良い歯を保つ 中山歯科医院 中山恭一医師に聞く
11月8日は口の中の健康を保とうという「いい歯の日」(日本歯科医師会)。糖尿病や心疾患への影響など、多くの人が悩む歯周病への対策を専門医に聞いた。
日本歯周病学会の専門医である中山恭一医師(中山歯科医院院長)は、家庭で出来る基本的な歯磨きと、定期検診の大切さを語る。「夜の食後の歯磨きは歯と歯肉の境目を意識的に綺麗にすることで、寝ている間の菌増殖を抑えます。手鏡で日々のチェック(表参照)を行いながら、かかりつけ歯科医の定期検診に通って頂くのが最善の対応策です」
汚れ除去と噛合せ補正定期検診で出来ること
同院では日頃の磨き方指導や歯石除去、歯と歯肉の間の汚れ除去などに加え、咬み合わせチェックにも比重を置く。「噛む力のバランスの乱れから生じる『咬合性外傷』は目に見えにくいが歯周病の一つです。歯ぎしり癖のある方は歯周病のリスクは高いです」(中山歯科医師)。同院では噛む力のバランス調整(咬合調整)やマウスピースの着用などを歯周病対策の一環として行っている。
「家庭で口の中を清潔に保つ意識」と「定期的な専門医のチェック」の両輪が良い歯を永く保つポイントと言えそうだ。
■中山歯科医院
【電話】044・988・3118
麻生区白鳥3の5の1
中山歯科医院
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