神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
麻生区版 公開:2016年11月4日 エリアトップへ

黒川地区 里山でアート展 本格開催 和光大、明大、作家らと連携

文化

公開:2016年11月4日

  • LINE
  • hatena
「緑と道の美術展」イメージ
「緑と道の美術展」イメージ

 今も里山の田園風景が残る麻生区内黒川地区を活性化させようと12日(土)から、野外アート展「黒川里山アートプロジェクト」が開かれる。黒川地区と和光大学、明治大学、作家らが連携して行うもので、昨年プレ開催されたイベントが、本格開催されるかたちだ。

 昨年のプレ開催で好評を得たという「サトヤマアートサンポ」は、昔ながらの里山の面影が残る黒川地区を舞台にした、和光大学芸術学科による野外アート展(主催/和光大、明治大学・川崎市黒川地域連携協議会)。地元農家や明大と連携し、12日から20日(日)まで、和光大生らの作品が黒川駅からセレサモス、明大黒川農場にかけて、収穫・刈り入れの終わった秋の田園風景の中に散りばめられる。

 また、同プロジェクトの一環として今回初めて開催されるのは、「緑と道の美術展in黒川」(黒川緑地管理協議会、アトリエIZUMI主催)。隣接する町田市にある「アトリエIZUMI」主宰・宮沢泉さんの「ぜひ黒川地域のあいている場所などに作品を展示したい」という声から実現した。11月12日から12月11日(日)まで、はるひ野駅から、黒川海道緑地、セレサモスの間の緑地を、石や木、金属などの素材をいかしたアートが彩る。

 ともに入場無料。今月12日・19日(土)には作家とともに楽しむ散策ツアーも開催(予約制)。12日は明大黒川農場収穫祭との同時開催にもなり、盛り上がりが期待される。詳細・問合せは区企画課(【電話】044・965・5112)へ。

麻生区版のトップニュース最新6

災害時のトイレ、備えは

能登半島地震

災害時のトイレ、備えは

携帯用不備60% 市、啓発に力

3月29日

「もの忘れガイド」刷新

麻生区

「もの忘れガイド」刷新

増える認知症高齢者、支援

3月29日

「こども大学」で学び提供

小田急不動産×多摩大学

「こども大学」で学び提供

3月30日 体験会・講座 

3月22日

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

川崎市ホームページ

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

利便性、視認性を向上

3月22日

「電子商品券」を導入へ

4月から

「電子商品券」を導入へ

市、ふるさと納税の返礼品

3月15日

檜山公園の活用模索

川崎市

檜山公園の活用模索

実証実験2年目で手応え

3月15日

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook