毎年恒例の「麻生川桜まつり」のメインイベントが1日、JAセレサ川崎パーシモンで開催された。主催は麻生観光協会、共催は柿生駅前町内会、上麻生東町内会、マイシティ新ゆり町内会、片平町内会、柿生中央商店会。
気温が低く、雨が降り、花冷えの中行われた今年の桜まつり。式典では、同観光協会の笠原勝利会長が「雨でも、それがいい思い出になるのではないか」とあいさつ。北沢仁美麻生区長は「豊かな自然と、伝統文化があふれる中優れた観光資源をいかした街づくりをしていきたい」と話した。
また、地元団体による地域にちなんだ踊りやお囃子などが披露されたほか、麻生川沿いの桜並木を禅寺丸柿のキャラクター「かきまるくん」やよさこいチーム「輝楽」がパレードし、来場者らを楽しませ、盛り上げていた。
明後日4月9日まで、夜桜のライトアップが行われる予定。
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