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シリーズ「歯周病」について【16】 中山歯科医院【栗平駅前】
中山恭一歯科医師
糖尿病をはじめ、心疾患や誤嚥性肺炎、脳血管疾患などへも波及していく「歯周病」。最近では、悪くなってから嫌々行くのではなく、定期的に検診で通う「歯科医院の正しい活用法」が歯周病対策などに効果的と言われている。
日本歯周病学会の専門医、中山恭一歯科医師（中山歯科医院）は「歯周病は初期は痛みも無く、症状が出た時は進行しているケースが多い。歯周病のシグナルを見逃さない”かかりつけ医”に通うことで大掛かりになることはないはず」と話す。同院では汚れの除去に加え、咬み合わせの調整などで歯周病予防や症状の進行を食い止めるほか、磨き方指導などで予防にも力を入れる。「まずは気軽に通ってみることが大切です」と中山歯科医は話す。
■中山歯科医院（小田急多摩線栗平駅１分）【電話】０４４・９８８・３１１８
９時半〜13時／14時〜18時、休診日…木曜、日祭日
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