川崎商工会議所(山田長満会頭)は、川崎市の産業・観光などの魅力を市内外にアピールする「かわさき産業親善大使」として新たに俳優やミュージシャンなど3人と1組を任命し、5月26日に任命式を行った。
親善大使は川崎出身者やゆかりのある著名人等が選ばれている。2011年の第1回から昨年までに元アメリカンフットボール選手の有馬隼人さん、俳優の川崎麻世さん、風間トオルさん、元プロ野球選手の井端弘和さん、落語家の桂米多朗さん、ご当地アイドルの川崎純情小町☆など、芸能人やアスリート21人2組が任命され、それぞれが川崎のPRを行っている。
山田会頭は任命式冒頭の挨拶で「川崎は7区がそれぞれ7色に輝いている。その色が混ざり合って何十色にもなることをこれからも期待している」と新たな親善大使たちにエールを送った。
個々のやり方で地元をPR
今回新たに任命されたのは、元テレビ神奈川アナウンサーの秋山雅子さん、俳優の井上雄太さん、ラテン・ギタリストのIRVING KOJI(イルヴィン コージ)さんの3人と、アコースティックデュオの3-NOTE(スリーノート)。
新任大使に任命されたスリーノートは会社員として働きながら新百合ヶ丘の路上などで音楽活動を行う2人組。2年前、川崎駅前でライブを行っていた際に山田会頭から直接声をかけられたという2人は「ライブやラジオで川崎をPRしていきたい」、また全国で朗読公演などを行っている秋山さんは「これから愛媛や岩手で朗読会を行うが、そこでも川崎のことを広めてきたい」と語った。
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