中学生アメリカンフットボールチーム「川崎グリーンライズ相模原」が1月8日に富士通スタジアム川崎で行われた「日本中学生アメリカンフットボール選手権」に出場。啓明学院中学セインツ(兵庫県)を10対7で破り、初の日本一に輝いた。
グリーンライズは専修大学生田グラウンド(多摩区)を拠点とする川崎リトル・ジュニアグリーンマシーンとノジマ相模原ライズジュニアの両クラブの中学生によって13年に誕生。同グラウンドで練習を積んできた。
関東、関西の各リーグ首位同士が戦ったこの試合。第2クォーターにグリーンライズがフィールドゴールで先制し、続く第3クォーターにもインターセプトからタッチダウンを奪うなど、点差を広げていく。後半は相手の反撃を受けるも、堅い守備でしのぎ切り、勝利をもぎ取った。
麻生区在住で、同チームのアシスタントヘッドコーチを務める中島健児さんは「今年は優勝できるレベルの力を持つチームに成長してきた。本来の力を出し切って日本一になれたことはとても嬉しい。選手たちがよく頑張ってくれたと思います」と話し、労いの言葉を述べた。
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