人口150万人突破の記念事業として、川崎市が実施した「かわさき川柳コンテスト」の表彰式が3月18日、中原区役所で行われた。
募集は昨年9月から10月末まで行われ、4歳から94歳までの7686人から計1万6421の作品が集まった。その中から、年代別に「川崎市長賞」など上位10人の50作品と、各ジャンルに分けた150作品、合わせて200作品を表彰した。選考したのは、川崎市名誉市民に選ばれた藤嶋昭氏や川崎フロンターレの選手ら、川崎市にゆかりのあるメンバー。
企画した市シティプロモーションの担当者は「人口150万人を祝い、川崎市に思いを巡らせてもらうために川柳を企画した。風刺や皮肉が効いた中にも、川崎愛が伝わってくる作品ばかりで甲乙つけがたかった」と振り返った。
川崎市のホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/)では全作品を公開中。今後は、区役所ロビーなど公共施設で展示を行っていく予定という。
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