麻生区版 掲載号:2018年7月13日号
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麻生小 税所さん ピアノで全国大会へ 3回目の挑戦で初出場

文化

ピアノを前に構える税所さん
ピアノを前に構える税所さん

 麻生小5年の税所(さいしょ)優香(ゆうか)さん(10)が、7月24日に東京・紀尾井ホールで開催されるピアノの全国大会「第3回ヤマハジュニアピアノコンクール グランドファイナル」に初出場する。

 この大会は、ヤマハ音楽振興会が小中学生のピアノ学習者を対象に学習と研さん、育成の場として開催するもの。税所さんが出場するB部門(10歳以下)では、1175人参加の地区予選、続く134人参加のエリアファイナルを突破した15人が、グランドファイナルに出場する。

 税所さんは2歳上の姉のレッスンについて行ったことがきっかけで、4歳から百合丘の京浜楽器でピアノを習い始めた。現在は週1回のレッスンに加え、平日は2時間、休日は4時間ほど練習するという。同大会には教室の先生の勧めで第1回から出場しており、今回初めて全国への切符を手にした。出場が決まり、税所さんは「びっくりした。急いで次の準備をしなくちゃいけなかった」と笑みをこぼす。

 税所さんは4月の地区予選で練習通りの力を発揮して無事通過。6月に行われた首都圏関東エリアファイナルに出場した。「地区予選より緊張しなかった」と振り返るが、演奏した宍戸睦朗「ピアノソナタ第2番第4楽章トッカータ」は苦手だった。「練習するうちにちょっと好きになって。ホールのピアノが良かったこともあって、練習より上手く弾くことができた」。税所さんを教える小野真由美さんは「明るく前向きで努力家の生徒。練習してきたことを出し切れたのが結果につながったのでは」と話す。

「辻井さんのような音を」

 将来は「ピアニストになってみたい」と目を輝かせる税所さん。憧れは辻井伸行さんだ。「辻井さんのようにそれぞれの曲に合った音色を表現したい」と弾む声で話す。普段の練習では、技術とともに表現力も磨く。曲のイメージを想像しながらピアノを弾くと、音に気持ちがのってくるという。曲の解釈も熱心に行い、和音に譜面にはない強弱を付けるなど、表現の工夫を重ねている。

 グランドファイナルは「順位は関係なく楽しく弾けたら」。本番では自身が好きな曲のリスト「乙女の願い」を披露する。税所さんは「きれいだったり、激しかったり、いろいろなメロディーがある。難しいけれど弾いていると楽しい」と曲に対する思いを語る。のびやかな気持ちで本番に挑む。
 

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