麻生区版 掲載号:2018年7月20日号
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市民団体「おもちゃと遊びの会」代表を務める 吉田 幸雄さん 上麻生在住 65歳

遊びから相互に学ぶ

 ○…7月22日に麻生市民交流館やまゆりで「おもちゃと遊びのまつり」を開催する市民団体の代表を務める。当日はユニークな手作りおもちゃで自由に遊べるほか、木材を使った工作教室や伝統芸能のパフォーマンスも。「縁日に来たかのような盛りだくさんな内容。子どもたちがどういう反応をするのか楽しみ」と目を細めて語る。

 ○…北海道出身。小学校に上がる前から、山の木や流木を使っておもちゃを作って遊んでおり、中学では木工クラブに所属。「コンテストで賞状がもらえるのが嬉しくて、もっと作ろうって」とものづくりに親しんだ。上京し就職してからものづくりとは離れるが、約10年前に再開。次第に「作ったおもちゃで遊んでほしい」と思うように。何かできないかと4年前に妻と一緒に同会を立ち上げた。以来、おもちゃを作って遊べる事業や実際の木に触れて自然を大切にする心を育む「木育活動」などに取り組み、遊びの大切さを伝えている。

 ○…趣味はずばり「おもちゃづくり」。1カ月の半分はベニヤ板や糸のこぎりなどを使って作業する。一番楽しいのは試作しているときだ。「どうすれば上手く動くかなと工夫を考えるのが楽しくて」と話す表情はまるで少年のよう。麻生区には15年ほど前に移住。「混んでいない街並みがいい。こっちに来てよかった」

 ○…おもちゃ遊びは子どものためだけではない。「遊びながら子どもは何かしら学んでいる。同時に、子どもが遊ぶ姿から作品の質を高めることにつながるなど自分も一緒に学んでいる」と相互作用を実感する。世代を超えた交流が活動目的のひとつ。「小さな子どもからお年寄りまで遊びでつながることができる。将来はみんなが集まって遊べる拠点を作りたい」と好奇心が止まることはない。

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