川崎白百合ライオンズクラブ(澁谷要会長)が7月17日、県立麻生高校(米山謙校長)で夏季恒例の薬物乱用防止教室を実施した。
毎年夏休みの登校日にクラブメンバーによって行われている講演。今年は同校の2年生約320人と麻生区更生保護女性会のメンバーが参加し、薬物乱用の危険などについて話を聞いた。
会場となった体育館には薬物の危険に関するパネルが展示され、講演会は始めに、違法なドラッグや大麻が社会に潜んでいる現状など映像で紹介。その後は、同クラブメンバーの月本琢也さんが講師となり、生徒に向けて「危険薬物は一度だけなら大丈夫ということはなく、そこから将来の夢も断ち切ってしまう地獄の始まり。誘われた時は一人で悩まずに私たちや誰かに相談してほしい」と、メッセージを送った。
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