今年で16回目を迎える「あさお古風七草粥の会」が1月7日(月)に麻生区役所広場で開催される。時間は午前11時から午後1時。小雨決行。
麻生区文化協会の主催で行われる、新春の恒例行事。地元で栽培された米や野菜のほか、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の七草を使用した七草粥約1000食が、無償で振る舞われる。粥は無くなり次第終了。
古風七草粥は焼いた餅を入れるのが特徴で、早野聖地公園のボランティアが焼いた炭を使用して焼くという。
お正月遊びも
会場では、「白鳥神社おはやし保存会」によるお囃子や「麻生童謡をうたう会」による歌の披露、かわさきかるた取りなどお正月遊びや伝統文化も楽しめる。
同会は「平成最後の七草粥。新しい元号を前に健康で1年を過ごせるように召し上がってください」としている。問い合わせは同会(麻生市民館内)【電話】044・951・1300へ。
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