麻生区版 掲載号:2019年6月14日号 エリアトップへ

イラストレーターとして6年ぶりとなる個展を都内で開催する アリマ・ジュンコさん本名・森原順子 千代ヶ丘在住 70歳

掲載号:2019年6月14日号

  • LINE
  • hatena

画業50年超え「まだ出来る」

 ○…6月に都内で開催する個展は実に6年ぶり。ライフワークともいえる旅する魔女や蒸気機関車、小動物など「思い入れのある作品ばかり展示するので、最後のプレゼンテーション、集大成的な意味もあります」。穏やかな中にも静かな情熱を燃やし「一般の方はもちろん出版関係の方にも見てもらってお仕事にも繋がれば」と思いを語る。

 ○…童話作家、有馬志津子さんの一人娘として幼少の頃から作画や物語の世界に親しんだ。「母親の作品を聞かせてもらいながら絵ばかり描いて育った」という少女に転機が訪れたのは中学2年。雑誌の付録だった母親の童話集で挿絵として使われ、デビューを果たした。高校時代からは大手出版社による世界の名作童話集に作品を提供するなど仕事が本格化。「大学の時にはギャラで車が買えたんです。本当は母のような童話作家になりたかったんですが」と笑って当時を振り返る。

 ○…現在は子ども2人も独立し、夫と猫、犬と暮らす。日頃から楽しんでいるのは歌や演奏。「ママさんコーラスがきっかけでシャンソンやカンツォーネを始めて、今はギター演奏もやっています」。仲間と老人施設などを訪問し、クラシックや歌謡曲を披露する活動にも熱を入れる。「歌ったり演奏することは絵の創作とオーバーラップしています。でも近所ではイラストレーターではなくギターを持って忙しそうにしている人って思われているかも」と笑う。

 ○…画業50年を超えたが「母の思いにまだ応えられていないし、まだ絵を描く仕事もできる」という思いも込めた久々の個展。「イラストは家に飾られるものではなく世に出すことが大事。多くの人に喜んでもらえることを続けていきたい」。イラストも音楽も、表現する意欲は現役のままだ。

麻生区版の人物風土記最新6

三輪 輝子さん

創作人形作家で7月25日から都内で個展を開催する

三輪 輝子さん

王禅寺西在住 71歳

7月19日号

成田 正弘さん

川崎白百合ライオンズクラブの2019-20年度会長を務める

成田 正弘さん

五力田在住 44歳

7月12日号

親松 明さん

2019-2020年度川崎麻生ロータリークラブ会長の

親松 明さん

早野在住 78歳

7月5日号

辻村 一男さん

7月に恩廻公園調節池の見学会を行う「CCあさお」代表の

辻村 一男さん

王禅寺西在住 77歳

6月28日号

米倉 日呂登(ひろと)さん

白山子ども図書館ほんの森で6月29日、父親の作品の朗読などを行う

米倉 日呂登(ひろと)さん

王禅寺西在住 60歳

6月21日号

中野 浩さん

桐光学園中学校・高等学校の校長に就任した

中野 浩さん

横浜市在住 61歳

6月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月7日0:00更新

  • 5月31日0:00更新

  • 5月24日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

夏祭りシーズン到来

夏祭りシーズン到来

区内の開催情報(7月)

7月20日~7月27日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 柿生文化を読む

    柿生文化を読む

    第153回 シリーズ「麻生の歴史を探る」大山講 〜雨乞い〜 後編 文:小島一也(遺稿)

    7月12日号

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年7月19日号

お問い合わせ

外部リンク