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麻生総合高野球部 危機乗り超え「最後の夏」 市立川崎と合同で大会へ

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掲載号:2019年6月28日号

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麻生総合高野球部(右から山田悠斗選手、藤村理央選手、櫻田主将、筒井楓貴選手、中村隼人選手)
麻生総合高野球部(右から山田悠斗選手、藤村理央選手、櫻田主将、筒井楓貴選手、中村隼人選手)

 県立麻生総合高校野球部が市立川崎高校(川崎区)野球部との合同チームで夏の甲子園県予選に挑む。部存続の危機を乗り越え、活動を続けてきた麻生総合の5選手は全員3年生。「高校最後の夏に勝利を」と練習に励んでいる。

 今年度、麻生総合野球部に所属するのは櫻田雄次朗主将含め3年生5選手のみ。同部は昨夏の県大会終了後、部員数の減少などから一旦活動が止まったが、野球を続けたいという現在のメンバーらが部を再開。自分たちで練習メニューを考えるなど試行錯誤しながら活動を続けていた。

 そんな中、夏の県大会ベスト4にも進出した川崎北高(宮前区)野球部で指導を行っていた栗原健人教諭(28)が今春、同校に着任し野球部監督に就任。選手と夏に向けての話し合いを行い、同様に部員数が不足していた市立川崎と合同で夏の大会に出場することとなった。栗原監督は「部員から試合がしたい、野球を教えて欲しいと前向きな意見があった。野球に飢えている子たちのために合同チームが組めて良かった」と話す。

「目の前の勝利から」

 市の南北、川崎区と麻生区の合同チームとして全10選手で大会に挑む今回。両校は平日にそれぞれの練習を行い、全体練習は週末のみ。櫻田主将は「野球を続けてきて合同で試合に出るのは初めて。不安もあったが、選手同士の関係は良い。麻生総合として夏は初戦敗退が続いているのでチームとして団結して勝ちに行きたい」と意気込む。市立川崎高の上村優太選手(2年)も「合同チームという雰囲気は無くなった。麻生総合の3年生のためにも良い夏にしたい」と話す。

 「まずは目の前の試合を取りに行くこと。チームとしてまだ練習試合も組めていないので実戦経験は未熟なチームだが、力のある打撃勝負に持ち込んで試合が作れれば」と栗原監督。合同チームは7月11日午前11時から、サーティーフォー相模原球場で県立厚木東高校と1回戦を戦う。

22日も雨天の中、合同練習を行った
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