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シリーズ「歯周病」について㊷ 健康な身体は健康な歯から 中山歯科医院【栗平駅前】
「35〜69歳の日本人で80%以上に所見が認められる」(厚労省歯科疾患実態調査)と、現代病として認知されている”歯周病”。歯を失う原因になるだけでなく、口腔内の細菌が毛細血管から身体に入り込み、糖尿病や誤嚥性肺炎、心筋梗塞、脳梗塞へ影響を及ぼすことも確認されている。
歯周病予防には「【1】日々のケア、【2】定期健診が大切です」と話すのは、日本歯周病学会の専門医、中山恭一医師(中山歯科医院)。症状は個人で異なるため「毎日の口腔ケアや検診のタイミングは専門医のアドバイスが重要」と話す。同院では磨き方指導から、個々に合わせた補助器具の提供、歯石の除去や噛み合わせ補正まで、あらゆる角度から歯周病を悪化させない対策を行っている。
ストレスで悪化の可能性も
歯周病にはストレスも大敵だ。中山歯科医は「ストレスが歯周病を悪化させるデータもあり、家にこもる生活が続いた今、もう一度スタートラインに立ち、早めの検診で現状確認してみましょう。日頃からの口腔ケア意識が健康維持につながります」と呼びかける。
6月10日までは「歯と口の健康習慣」。家庭でのチェック(表参照)で気になることがある際は、信頼できるかかりつけの歯科医に相談を。
■中山歯科医院(麻生区白鳥3の5の1)
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