麻生区版 掲載号:2020年10月2日号 エリアトップへ

自立支援センター 定員拡充にホテル活用へ 利用率9割超、市が対策

社会

掲載号:2020年10月2日号

  • LINE
  • hatena
高津区の自立支援センター「生活づくり支援ホーム下野毛」
高津区の自立支援センター「生活づくり支援ホーム下野毛」

 失業などによる生活困窮者やホームレスを一時的に受け入れ、住まいや食事を提供する川崎市の施設「生活困窮者・ホームレス自立支援センター」。今春のコロナ禍で市内に3カ所ある施設の利用率が9割を超えたため、市は市内ビジネスホテルの空室を充てることを8月に決定した。

 川崎区と幸区、高津区にある3カ所のセンターを合わせた定員は145人。同センターでは利用者の就労や生活の自立に向けて、住まいや食事を原則3カ月間提供している。施設内の就寝スペースや相談員の人数には限りがあるため、市担当者は「利用者の増加により、サービスの質が低下する可能性もある」との懸念を示す。

経済効果に期待も

 市は8月に発表した緊急経済対策の改定版で、定員拡充への施策を提示。今年度中に20人が90日滞在できる部屋を確保しようと、予算約1700万円を計上した。市議会の審議を経て予算成立後、市は早期の運用開始を目指し、ホテルの選定と調整を進める予定だ。

 今回の緊急対策に対し、ビジネスホテル側では経済効果を期待する声もある。観光客減少が進む今春以降、市内ホテルの従業員の一人は「例年通りの集客にはほど遠く、空室も未だに目立つ。条件にもよるが、利用してもらえるのはありがたい」と話す。

 一方で、ホテルでセンター同様の支援ができるか、不安視する声もある。ホテルを活用する場合は、相談員が必要に応じて訪問することも検討している。一般客への影響も考慮し、利用者の支援の度合いに応じて条件を設ける必要もありそうだ。
 

エルミの感謝祭

10月23日から25日まで、カード会員さまだけのおトクな3日間

https://www.odakyu-sc.com/l-mylord/

<PR>

麻生区版のローカルニュース最新6

早野でハーブ摘み

早野でハーブ摘み 社会

30日開催 参加者募集

10月23日号

多彩な菊がお目見え

多彩な菊がお目見え 文化

11月2日から 市民館

10月23日号

乾物使い防災料理

乾物使い防災料理 社会

11月 栗平で教室開催

10月23日号

2020財政白書を発行

市職労・自治研センター

2020財政白書を発行 経済

希望者に無料配布

10月23日号

親子のフリースペース

親子のフリースペース 社会

11月分 参加受付

10月23日号

「中小企業支援」誓う

「中小企業支援」誓う 経済

川崎商議所が80周年

10月23日号

川崎市薬剤師会

お薬手帳の上手に使うためのコツあります!

http://www.kawayaku.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月16日0:00更新

  • 10月9日0:00更新

  • 9月11日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

多彩な菊がお目見え

多彩な菊がお目見え

11月2日から 市民館

11月2日~11月14日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク