早野聖地公園敷地内にある畑地で10月21日、市立虹ヶ丘小学校(今野忠校長)の1年生がサツマイモ掘りに挑戦した。
今回の体験は同地を拠点にさまざまな環境保全活動を行っている「早野聖地公園 里山ボランティア」(小泉清会長)の協力で実施されたもの。
児童らは、サツマイモ堀りに悪戦苦闘。「引っ張ったら抜けちゃった」とツルだけを手にする児童も。ボランティアメンバーの指導を受けながら、児童たちは賑やかにサツマイモを土の中から掘り出していた。この日は大量の収穫があり、芋を手に笑顔を見せる児童の姿もあった。
今野校長は「ボランティアの皆さんのおかげで、貴重な体験ができました。児童たちも喜んでいます」と話した。「泥だらけになって、自然に親しんでもらえればと、毎年行っています。子どもたちの笑顔は最高ですね」と小泉会長。
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