区民に年末の交通事故防止と飲酒運転の根絶を呼びかけるキャンペーンが15日、新百合ヶ丘駅南口で行われた。今年は新型コロナの影響で季節ごとの駅前キャンペーンを中止していたため、1年ぶりに街頭での開催となった。
麻生交通安全協会、麻生安全運転管理者会、麻生地域交通安全活動推進委員協議会、麻生青少年交通安全連絡協議会、麻生区交通安全母の会などが参加。参加者はたすきをかけ、飲酒運転やあおり運転、ながら運転の防止を呼びかけるチラシ、来年のカレンダーなど啓発物600セットを通行人に配布した。
今年度の「年末の交通事故防止運動(12月11日〜20日)」にあわせて実施された。標語は「無事故で年末 笑顔で新年」。
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