「横浜市営地下鉄3号線早期完成期成同盟会」(小塚良雄会長)の第3回総会が4月20日、新百合21ホールで行われた。
あざみ野駅(横浜市青葉区)から新百合ヶ丘駅までの約6キロを延伸し、2030年の開業を目指す横浜市営地下鉄3号線(ブルーライン)。同会は区内企業やまちづくり団体、個人有志によって組織され、延伸事業の早期着工や完成を進めていくことを目的とする。
総会では、2020年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算が議題として扱われた。小塚会長は「地下鉄を迎え入れることの難しさがわかってきた。横浜市や川崎市の動きが適切か見守り、延伸事業が前進するよう力を貸してほしい」と同会メンバーに向けて呼びかけた。
区内には、新百合ヶ丘とヨネッティー王禅寺付近に新駅を設置予定。完成すれば、新百合ヶ丘からあざみ野駅間は約20分の移動時間短縮となる。
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