里山の自然環境や管理手法を学習し、市内の緑地で実技研修を行う「かわさきの森づくり」が、6月8日(火)に上麻生仲村東特別緑地で行われる。実施3日前まで先着順で受付。参加費無料。
公益財団法人川崎市公園緑地協会が主催。川崎の里山に関心を持ち、ボランティア活動を始める人材を育成するとともに、緑地の整備に貢献することが目的。2000年から実施され今年で22回目を迎える。
市内緑地での実践講座は月1回のペースで実施。希望や都合に合わせて参加できる。
6月の上麻生では下草刈りや緑地整備を行う。時間は午前9時30分から正午。小雨決行。対象は15歳以上で40人ほど。長袖、長ズボン、履き慣れた運動靴を着用。
申し込みは、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、希望日(6月8日)と明記し、〒211―0052 川崎市中原区等々力3の12 公園緑地協会「かわさきの森づくり」へ。現場案内や詳細は申込者に通知する。
「かわさきの森づくり」実践編4回、講義編1回以上受講で、「里山ボランティア育成講座」修了証を発行。 7月以降の開催は、7月11日(日)/生田寒谷特別緑地、8月28日(土)/王禅寺四ツ田特別緑地、9月26日(日)/岡上丸山南特別緑地。10月以降も実施。12月4日(土)には岡上分館で講義が行われる予定。問い合わせは同協会【電話】044・711・6631。
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