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王禅寺四ツ田緑地 7月から一般開放 保全・利活用のモデルに

社会

掲載号:2021年6月25日号

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野外活動体験などができる=写真は昨年11月のイベント
野外活動体験などができる=写真は昨年11月のイベント

 川崎市が特別緑地保全地区として管理している「王禅寺四ツ田緑地」が7月から、「(仮称)四ツ田わんぱくの森」として一般開放される。来年4月まで週に1回程度、自然や地形を生かした野外活動体験や、里山保全活動などを行っていく。市では、同緑地での活動、取り組みをモデルケースに、市内の緑地の保全と利活用を検討していくという。

 四ツ田緑地は、株式会社日立製作所の保養所の一部だった樹林地で、市が2016年に約7・1ヘクタールの土地を取得。敷地内は、起伏に富み、さまざまな樹木が自然のままに残存していることから、市の特別保全緑地に指定されている。

 市では、自然豊かなこの土地の利活用と、緑地の保全を目的に、子どもたちが野外活動を体験できる場所として、今回、敷地内の広場約1800平方メートルと沿道を一般開放する。開放日は7月10日(土)、22日(木・祝)、27日(火)の午前10時から午後4時。以降は週に1回程度開放していく予定だ。

 管理・運営を行うのは、川崎市黒川青少年野外活動センターの運営を担うNPO法人国際自然大学校。7月以降、緑地内の自然や地形を生かし、自然物での工作、自然遊び、たき火などの野外活動体験や、里山保全活動を行っていく。同団体は「まだ整備できていない場所もある。利用者・団体と一緒に整備しながら、楽しめるプレイパークをつくっていきたい」と方針を語る。

利用しながら形に

 市では現在、市内の樹林地に残る自然環境を活かした「子どもがのびのびと自然にふれあい、成長できる空間づくり」を進めている。閉鎖されていた同緑地を利活用するため、昨年、アイデアを一般公募。11月に市民参加型の体験イベントを実施し、意見交換会で利活用について検討を重ねてきた。

 市担当者は「緑地の自然を保全しながら、どのような活用ができるのか、四ツ田緑地での取り組みを徐々に形にしていき、他の保全緑地の参考にしていきたい」と話している。

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