(PR)
考えるシリーズ「歯周病」について㊾ 歯の健康は全身の健康に 中山歯科医院【栗平駅前】
歯の本数が少ない人ほど、アルツハイマー型認知症のリスクが高いと、最近、日本歯科医師会より報告された。
歯の喪失の2大要因とされているのが「虫歯」と「歯周病」だ。歯周病は、歯と歯肉間の歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまり、歯を支える骨を溶かしてしまう病気。放置すると歯が抜け落ちることも。「そうならないためにも、しっかりと予防すること。そして定期的な健診が大切です」と日本歯周病学会の専門医、中山恭一医師(中山歯科医院)。
「歯周病は糖尿病や動脈硬化などの全身疾患を引き起こすこともあります」と警鐘を鳴らす。初期段階で自覚症状があまりないため、気づかぬまま進行してしまう歯周病。だからこそ、日々のブラッシングに加え、歯間ブラシや補助用具を使うことも重要だ。「歯科医院でアドバイスを受けると良いでしょう。悪化させないために定期検診の受診がお勧めです」と話す。
■中山歯科医院(麻生区白鳥3の5の1)
|
|
|
|
|
|